SERVICE
新規の許認可取得はさることながら、事業者様で各種許認可を保有されていると様々な問題に直面します。「期日管理」「法改正対応」「行政指導対応」「資格者の退職」などです。
当事務所では、これらのリスクや問題点に対し、強力にサポートいたします。
事業者様一社一社の深い理解に努めるとともに、最新情報の取得を心がけ、法令順守を含む最大の利益を共に考えます。
建設業許可には29業種の種類と一般・特定の別、また知事許可と大臣許可があります。どの許可が適切なのかはもちろん許可の見込み等について事前にご相談に応じます。当事務所では、許可の取得に関し、ご依頼主の方の状況に応じてあらゆる可能性について考えます。
また、取得後の許可維持管理についても必要に応じて適切にご提案させて頂きます。
経営事項審査は、自治体の格付だけでなく、元請業者様の評価や会社イメージとして意識される存在です。
本来、経営事項審査は、利益率や資金繰り、売上高をはじめとする経営を意識することにより、より良い会社に成長していくためのツールとして活用できるものです。Y点を経営の視点から意識すると同時に福利厚生の充実や技術者さんの確保なども視野に入れた成長する会社をともに考えます。
お客様との打合せにより、共に方向性を共有し、複雑化する入札制度に対応し、ご要望により兵庫県や主要自治体の格付管理を行います。
経営事項審査では激変緩和措置・配置技術者の振分・一式工事への上積方式などにより、大きく評点は変わります。複数の自治体における希望ランクに向けた対策をともに検討致します。
変化する時代の中で、建設業界でも事業再編が活発になってきています。
このような中、令和2年10月1日に改正建設業法が施行され、建設業許可の承継が可能となり、営業期間の空白を生じることなく、円滑な事業承継ができるようになりました。
建設事業の事業再編や譲渡において、もっとも重要となる行政手続きをサポート致します。
建設キャリアアップシステム(CCUS)とは、建設技能者の方の保有資格や現場の就業履歴等を登録・蓄積してデータベース化することにより、建設技能者の方の能力を客観的に評価する仕組みです。
建設キャリアアップシステムの利用は、建設技能者の方のみならず、建設事業者様にとっても大変有益です。自社の技術力を客観的に示すことができ、また施工体制台帳の作成や勤怠管理の効率化が期待できます。
当事務所は、「CCUS登録行政書士」として、事業者登録及び技能者登録の代行申請を行います。
建設事業者様において、産業廃棄物収集運搬行許可は不可欠です。新規、変更等のお手続きのみならず、許可の維持に不可欠な講習受講を含む期日管理を行います。
収集運搬業許可申請手続きは比較的簡易ですが、処理施設に関する手続きとなると非常に困難です。特に、この手続きにおいて切っても切り離せない「環境アセス」は費用が高額になりがちで、適切な依頼先を見つけることが難しい場合もあります。かたや環境負荷の予測を立てられない状況のまま事業計画を進めても、徒労に終わることになりかねません。
処理施設の変更等に伴う「環境アセス」についても、一度ご相談下さい。
昨今、コンプライアンスが強く求められるようになってきました。
現場における技術者さんの配置や業種区分の厳格化等建設業法における法令順守が強く求められると同時にそれに伴う、監督処分も後を絶ちません。これらは会社にとって大きなリスクです。これらのリスクを意識した業務を行うとともに法令順守や具体的な問題でお悩みの事業者様のご相談に応じます。